あらゆるデバイスをThinkPadにできる【ThinkPad トラックポイント キーボードⅡ】 レビュー
キーボード詳細
価格:15,950円
重さ:516g
接続タイプ:Bluetooth5.0 , 2.4GHzワイヤレス(USBレシーバー)
充電ポート:USB Type-C
付属品:USB Type-C to Type-Aケーブル(充電用)
キーストローク:約1.8mm
使用時間:満充電から約2ヶ月
大きさ:
比較対象が特になかったのでThinkpad X1 Carbonと比較
キーの大きさや間隔はThinkkPad本体と全く同じです.
ぱっと見,違和感がありません.
ポート,スイッチ類
①USB or Bluetooth接続の切り替えスイッチ
②Windows or Andoroidの切り替えツイッチ(これWindowsのモードにしててもiPadに繋がったからよくわからない)
③充電ポート(Type-C)
④USBレシーバー収納スペース
電源スイッチ
購入背景&メリット
私はThinkpadを愛用していて,トラックポイント(ThinkPadのキーボードの真ん中にある赤ポチ)を使うので,デスクトップ環境でもこの赤ポチを使いたかったんです...
あと机周りをスッキリさせたかった.
このキーボードのメリットはたくさんありまして,
マウスいらずで机がすごくスッキリする
これだけでマウス&キーボードが完結します.
普通のマウス&キーボード(テンキー有り)であれば
そこそこ机のスペースを占めてしまいます.
PC作業だけならいいですが,参考書を広げたり,メモを書いたりするとなると少し煩わしい思いをします.
正面から見るとこんな感じ
かなり印象は違いますね.
次に,
あらゆるデバイスをThinkPadにできる
BluetoothとUSBレシーバーの2つの接続手段があるので,ほとんどのデバイスをThinkPadもどきに変身させることができちゃうんです.
スマホもタブレットも非ThinkPadのPCもThinkPadもどきにできます.
私は主にデスクトップPCでしかこのキーボードを使いませんが,極稀にiPadでも使います.(めちゃめちゃ相性いいみたいですね)
後日,ThinkPad×iPadのコラボをレビューする予定です.
そして,
手の無駄な移動がなくなる.
キーボードとマウスそれぞれがあると,
マウス操作,キーボード操作で右手が行ったり来たりしますよね(左利きの人はわからん)
ノートPCであっても,
トラックパッド,キーボードで片手が上下に....
まあ動画を見てもらえれば言いたいことが伝わります.
ThinkPad Keyboard Ⅱ is the best keyboard of all.
タイピング音,感触
使ってる様子,タイピング音を撮ったので参考までに(雑音ありますごめんなさい)
ThinkPad Keyboard ii typing sound
クリックボタンの3つは最近の浅くて硬めのタイプです.
気になったところ
キーボードで約16,000円はなかなか手を出しにくいですよね.
ThinkPadはCtrlとFnキーが何故か逆に配置してあって,ThinkPad本体ならBIOSで仮想的に入れ替えられるんですけど,このキーボードは入れ替えができません.なのでこれはもう統一して慣れるしかありません.
FnLockが起動度に光るのは地味に気になるのでこれは毎回オフにするしかないです.
接続してからしばらくは光りますが,そのあとオフになってました.
感想
気になるところをいくつか挙げましたが,普通に気に入っています.(高かったけど..)
ThinkPad本体のキーボードと仕様はほとんど同じです.
このキーボード1つだけで操作が完結するので,机周りが本当にシンプルになります.
机を広く使いたい方,ThinkPad愛好家の方にはおすすめです.
公式リンクはこちら
私が愛用しているThinkPadのレビューもよろしければどうぞ
【おまけ】贅沢なThinkPadの使い方
ここからはThinkPadとキーボードの贅沢な使い方を紹介します.
ネタです.
ソーシャルディスタンスThinkPad
ThinkPad三面鏡
ThinkPadお重
怠惰ThinkPad
私はよく怠惰ThinkPadをやります.
ではでは.